こんばんは。きなこです。
先日、新聞で面白いエッセイを読みました。
酒井順子さんが書かれたもので、題名は
制服とエスカレーターです。

これは、私服の学校の生徒が周りに合わせて
本当に自分が着たい服が着れないという同調圧力について書かれています。
同調。社会において時には必要ですが、
周りに合わせすぎて
着たい服も着れないなんて!
子どもの時から周りと合わせないといけない世の中なんて悲しすぎます。
かと言って自分も大人になるにつれて、
同調同調、同調圧力にがんじがらめになっているように思います。
私は自分がまだ若かりし時の方が、
人は人、自分は自分!で
着たい服を着て、
自分の思うままに
自由に生きていたなあと思います。
歳をとり、社会と深く関わるにつれ
みんなと一緒で群れていた方が
ぶつかる事もなく荒波も立たないので
確かに平和には過ごせます。
ただ、それで心から楽しいかと言われると、
うーん。楽しくないし自分らしくない。
押し殺した自分を演じて過ごしているのだから
居心地は良くない。
記事の中学生と同じで、
本当に着たい服はやめて少し控えめにして、
目立たないようにしたり、
波風立てるのも面倒臭いから、
言いたい事は半分も言えず押し殺して我慢してみたり、
なんとも冴えないなあと思います。
周りに合わせすぎて同調圧力にがんじがらめになるなんて人生って勿体無い!
このエッセイを読んで改めて思いました。
かと言って自分本意すぎるのも良くないので
人に優しくは大前提として、
自分らしく生きるとはどうゆうことか
改めて考えてみようと思います。
この課題は果てしなく続きます。
それではおやすみなさい⭐︎
明日もいい1日になりますように♪