映画国宝を観に映画館へ。切なくも美しい歌舞伎の舞いがそこにはありました

映画

今日は映画館で国宝を観に行きました。

吉田修一さんの小説「国宝」を映画化した作品です。

歴代興行収入記録を190億円と今まさに話題の映画。

さらにアカデミー賞でメイクアップ&ヘアスタイリング賞にもノミネートされました。

物語は主人公の喜久雄がどのようにして人間国宝になったのかを描いています。

たくさんの苦難を乗り越えた最後のラストシーンは圧巻でした。

そして、劇場で登場した歌舞伎の演目も盛りだくさんで見どころがありました。

国宝で登場する演目

映画『国宝』公式サイト
大ヒット上映中|その才能が、血筋を凌駕するー

国宝公式ホームページより引用

演目は全部で6つあります。

  • 関の扉
  • 連獅子
  • 二人藤娘
  • 二人道成寺
  • 曾根崎心中
  • 鷺娘

それぞれに物語があり、どれも女の人の心情を踊りで表現している歌舞伎の演目です。

着物の艶やかさと美しい所作は思わずうっとりしてしまいました。

歌舞伎を大画面で見るのは本当に圧巻です。

ぜひそれぞれの演目の物語を頭に入れてから映画を観ることをオススメします。

演者の気持ちがよくわかって楽しめますよ。

そして物語の感想。

私は主人公の喜久雄が、愛と血筋の孤独で苦しんでいる姿がとても痛々しくて観ていられなかったです。

守ってもらえるものがなく、芸の技術だけで勝負していた喜久雄の世界。

随所随所に垣間見える孤独な喜久雄がとても切なかった。

一方、御曹司の俊介も喜久雄の類まれな才能に苦しんでいた。

二人とも無い物ねだりで苦しむけどそれでも歌舞伎が好きで。

お互いどんな形でも踊ることを貫いて。

苦しくてもみじめでも、それでも続けることで未来につながり、続けていけたことに意味があることに気付かされ涙が出ました。

私は吉沢亮さんがとても好きでして。

NHKの大河ドラマ「青天を衝け」からのファンです!

そして、この前まで毎週楽しみに観ていた大河ドラマの「べらぼう」に出演されていた横浜流星さんとの共演で観る前からワクワクしていました。

お二人の女形はそれぞれ違った女らしさが観られます。

横浜流星さんも吉沢亮さんとは違う女形を意識して演技をしたとインタビューで言われていました。

切なさと美しさを両方そなえている物語りと歌舞伎を楽しめる映画国宝。

ぜひ一度観に行ってみてはいかがでしょうか。

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