こんばんは。きなこです。
仕事柄、人と接することが多いのですが、
アラフィフ母さんまでになると、
その接客が間違っているのか指摘してくれる人はいません。
私が参考にさせてもらっている接客があります。
お手本は日常にあふれているのです。
社会人1年目の失敗談
昔、私が社会人1年目の時、
目上の方が労いの言葉で
『ごくろうさま』
と言われた時に、
私がとても大きな声で元気よく
『ごくろうまさです!!!』
と言ったら、先輩におもむろに手をひっぱられ、
目上の人にはごくろうさまは使わない!
お疲れ様と言うんだよ!
と注意されたことがあります。
今でも思い出すと、恥ずかしくて笑ってしまいますが、
あの頃先輩が色々と教えてくださったおかげで
今があるように思います。
研修もたくさん受けたりして、
敬語って難しいなー。と思いつつ、
必死になって覚えた記憶があります。
参考にする接客業の方々
今は自分自身を指導してくださる方もいないし、
特にマナー講座をうける機会もありません。
なので私が昔から1番参考にするのが、
行く先々で行くお店の接客業の方です。
声色や声のトーン、尊敬語、丁寧語、謙譲語や
動作や気配りをついみてしまいます。
この方の声のトーンは聞きやすく言葉も丁寧で感じがいいなとか、
笑顔が素敵な接客だなと感心したり、
良い所も悪い所も自分に置き換えて、
いいと思ったものは実際に自分の仕事に取り入れたりしてみます。
今の若い方の接客は本当に感じが良い方が多くて
とても参考になるとともにいつも感心する事が多いです。
笑顔が素敵でとても一生懸命で素敵な接客。
アラフィフ母さん、若い方からとても学ぶことが多いです。
口コミで接客が悪いコメントについて考える
今はSNSで自分の顔を伏せて
自由にコメントできる世の中。
私が働いているところも
いいコメントもあれば、
悪いコメントもついています。
悪いコメントは悪意がある言い方なので
なんだかとても傷つきます。
最初、アラフィフ母さんは
そうゆうものに免疫がなかったので、
初めて接客について書かれていることを
職場の人と目にした時は、
みんな結構ショックを受けていて、
私自身、この仕事が向いているのか
自問自答して本当に仕事を辞めようかと
思い悩んだときがありましたし、人が怖くなった時期がありました。
そうしてでた結論は、
人それぞれ感じ方は違うのだと言うことを
認識することにしました。
そして、いつもありがとうと面と向かって
言ってくださる方を頭に思い浮かべて、
自分を信じて引き続き丁寧にやっていくしかないのではないかと。
とはいえ、全く開き直ることなど皆無で
いまでもたまに接客が怖くなってしまう事があります。
あ、今の言い回しは大丈夫だったかな?また悪いコメント書かれたら
どうしようとか、余計なことを考えてしまうようになりました。
アラフィフ母さんみたいにこうゆう事がきっかけで
フラッシュバックする人が増えないためにも、
言葉は人を傷つけるために使うのではなく、
人を思いやる言葉であふれる世の中であれば素敵ですよね。
これからもアップデートしながら、
丁寧に接客できたらなと思います。
それではおやすみなさい⭐︎
明日もいい1日になりますように♪