今回の旅の思い出は三重県伊勢神宮です。
一度は訪れてみたかった場所です。
伊勢神宮 外宮(げくう)
伊勢神宮の正式な参拝の作法があります。
まずは外宮へ参拝し、その後に内宮へ参拝するそうです。
せっかくなので正式な参拝でお参りしました。
まずは伊勢市駅で降りて歩いて5分くらいで外宮に到着します。

参道を歩くと外宮(豊受大神宮)が見えてきます。

撮影はここまでで、中での写真は撮れません。
厳かな佇まいで身が引き締まります。
無事に参拝し、内宮へと向かいます。
伊勢神宮 内宮(ないくう)
外宮を出るとすぐバス停があって、伊勢神宮の内宮行きが運行しています。
伊勢市の町の景色を堪能しながらバスに揺られ、内宮へ到着!


鳥居をくぐり、宇治橋を歩いた先は緑豊かな参道が広がっていました。


五十鈴川で心身を清める

内宮には五十鈴川(いすずがわ)が近くに流れていて、御手洗場として、
心身を清めることができます。
緑豊かで、川はとても冷たく澄んでいて、こんな素敵な場所で心身を清めるのは初めてです。
なんて贅沢なんだと心が躍りました。
参道を歩きながら想い馳せること

参道の聳え立つ木々に圧倒されつつ奥へと進んでいきます。
この木々たちがより神秘的な雰囲気を醸し出していて、
何千年もここでそびえ立っているのだと思うとそれだけで感動すら覚えます。
樹齢何年かの木をみるといつも思う事があります。
この木々たちは一体いつの時代からどれくらいの人たちを見守ってきたのだろうと。
いい時も悪い時も雨の日も風の日も、
ずっとそこにいて見守っていてくれる木々たちもまた神様と同じような存在で
だからこそ、この場所全体がどこにいても神秘的なものを感じる事ができるのだと思いました。
正宮 皇大神宮
いよいよ皇大神宮(こうたいじんぐう)へ。
ここは天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りされています。

ここまで無事に参拝できた事に感謝をし、家族の健康と幸せを願いました。
参拝の方は皆静かに穏やかにお参りをされてました。
やはり何か目には見えない不思議な力がここには宿っているのでしょうか。
言葉では伝えきれない、そこに訪れた人だけが味わえるつつまれた清らかな空間。
それぐらいのパワーがある場所なんだと感じる事ができました。
急な豪雨と晴天と
私たちが参拝した日は少し曇り空でした。
皇大神宮を参拝後、しばらく歩いていると、急な雨が降ってきました!

足元も濡れてしまうような豪雨でした。
これもお伊勢さんがもう少しゆっくり参拝して帰ってね。というメッセージでしょうか?
この時の動画も撮っていて後から見返すのですが、
何度聞いても澄んだ音色の雨音です。
雨音を楽しみながら、少しの間休憩しました。
その間に御朱印帳を新しく購入しました。
またこれを持ってたくさん神社やお寺巡りをしたいと思います。
おかげ横丁でお昼ご飯
伊勢神宮の近くにはおかげ横丁という飲食店やお土産エリアがあります。

海鮮丼や、やはり赤福でしょう!



川を眺めながらお茶と一緒に赤福をいただきました。
柔らかいお餅とたっぷりな餡子のバランスが絶妙に良くて、
餡子もこしあんの少しあっさりめなので何個でも食べれちゃいます。
お茶との相性もバッチリでした。
一度は訪れてみたいと思っていた伊勢神宮。
想像以上に清らかな空気が流れていて、そこの場所にいるだけで優しい気持ちになれる。
そう思ったのは私だけでしょうか。
心身ともに清められる素晴らしい場所でした。
それではおやすみなさい⭐︎
明日もいい1日になりますように♪
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