引き続き、朝の連続テレビ小説ばけばけ巡りに島根県の松江市に来ています。
ドラマによく出てくる人柱の伝説のある松江大橋。
主人公おトキの家からすぐ近くにあり、よくこの橋を渡るシーンが出てきます。
人柱源助の伝説
昔、この松江大橋を架ける際、たびたび洪水や嵐に見舞われて流されてしまい、これは人柱を立てないと完成しないと当時の人が考えました。
そこで源助という男が人柱として大橋の基礎に埋められたと伝えられています。
その後不思議と橋は流されなくなったそうです。
大橋の中央にある源助柱
ドラマの中でも柱に手を合わせるシーンが何度も出ていますが、まさにここの場所ではないでしょうか！
伝説の中の話ですが源助さんに感謝ですね。
ちなみに向こう側に見える大橋館は小泉八雲が宿泊していた旅館になります。
セツと小泉八雲は、お互いこの橋の向かい側に住まいがあったのですね。
まさにここの場所から2人が出会うことになる重要な場所です。
大橋から宍道湖の夕日も見渡せます
松江大橋からみた風景で、宍道湖からの夕日がここから見渡せます。
街全体がオレンジ色に染まっていて、神秘的でとてもきれいな夕日でした。
主人公おトキが何度も渡った松江大橋。
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス
松江大橋 松江駅北口から徒歩約13分
Yahooマップより引用
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