リビングと寝室の寝床二刀流生活大戦争

ある日の出来事

最近の私の寝床といえば、リビングにあるこたつの一角。

寝る時間になると、リビングに置いてある枕と毛布をいそいそと出して、こたつの側で寝に入ります。

もちろん、旦那さんと一緒の部屋の寝室にもちゃんと私の寝床はあり、まさに寝床二刀流生活です。

こんなことに二刀流を使うなと怒られそうですが。

ほぼ毎日のようにリビングで寝ていたある日の事。

事件は起こりました。

その日の夜は久しぶりに寝室で寝ようと思い、すでに旦那さんが寝入っている寝室で寝ました。

次の日の朝、旦那さんが衝撃的な事を言ってきたのです!

だんなさん
だんなさん

昨日、急に環境が変わって全く寝れなかった。。

寝不足。。

急に環境が変わった!?

きなこ
きなこ

それって私が久しぶりに寝室で寝たことが原因!?

旦那さんは大きくうなずきました。

そうだった、忘れてた。

うちの旦那さんはとても神経質で、少しでも環境が変わると寝れないタイプ。

仕事の出張先でホテルに泊まっても、枕が違ってなかなか寝れなかったとよく言っています。

一方、私はどこでも寝れるタイプで、1回寝に入ってしまったら熟睡して朝を迎えます。

1回寝てしまったら、夜中に雷が鳴っても気づかないのです。

よく職場で、昨日の夜中の雷怖かったよね。と話があがっても、ええ!?雷なんか鳴った?全然聞こえなかったよ。。

てな具合で熟睡してるものですから、家族に心配されます。

旦那さんからは環境が変わると寝れなくなるから、事前に言っておいてほしいと言われました。

いやいや、夫婦でもですか!!

別にいびきもかかないし、寝相も悪くない。

どんだけ〜!!まぼろし〜!!

と思ったのですが、そこは尊重してあげて自己申告して寝室で寝ることにしました。

よく別々の部屋で寝ている夫婦もあるようです。

子ども達が巣立ったらそれぞれが個別の部屋をもって、好きな時間に好きな温度や環境で寝るのもありなのかもしれませんね。

特に神経質な旦那さんにとっては。

私はどちらでもどこでも寝れるので笑

夫婦って本当に面白い。

神経質な旦那さんと、そうでない嫁がよく一緒に暮らしていけるものだなと。

正反対だからこそお互いの事をカバーできるのがいいのかもしれないし、そうでないかもしれないし。

お互い尊重し合って、心地よい環境で生活していこうと思ったのでした。

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